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食品関連事業者より出される食品廃棄物を、特定飼肥料として再資源化します。その肥料により農畜産物を育て、そして食品関連事業者で循環利用をしていく、食品リサイクルループを構築する取り組みです。
その一例として、スターバックス コーヒー ジャパン株式会社様をはじめ、株式会社メニコン様や農林漁業者様との連携した「コーヒー豆かすリサイクルループ」プロジェクトがあります。スターバックスの店舗から出たコーヒー豆かすを原料として牛の飼料を製造します。 -
北海道のコンポスト工場や関係機関とも連携することにより、有用菌検索から収集運搬、利用先開拓まで幅広い対応ができるのが特徴です。各企業が行なっている CSR 活動を、より消費者をはじめとしたステークホルダーに知ってもらう。
これからの地球環境を考えるきっかけとなる取り組みを目指しています。
コーヒー豆かすリサイクルループ
これからの地球を考えた、循環型モデル「SAIKAI PROJECT」
- 1.農家を守る!
- 今後のTPPによる動向を見据え、影響を受ける可能性のある畜産・酪農への貢献と発展。
- 2.イメージアップ!
- 循環リサイクルへの取り組みによって、コーヒー豆かす排出業者のクリーンイメージが向上。
- 3.消費者意識向上!
- SAIKAI PROJECTを通じて、循環リサイクルへの意識が向上し、ひいてはコーヒー店の来客増加。
- 4.処理費用削減!
- コーヒー豆かす排出量増加による豆かす処理費がボリュームディスカウントされ、廃棄物処理費が削減に。
- 5.関連企業の発展!
- リサイクル関連業者をはじめとした新たな産業創出と地球環境社会への発展に寄与。